童話書きプロフィール

小児科プロフィールはこちら
井嶋 敦子(いじま あつこ) 
(ペンネームは旧姓です)

創作歴

1995年頃、枝に降り積もる雪を見て、とつぜん文章を書きたくなり、小説の一般公募を始める。

1998年に日本動物児童文学賞奨励賞をいただき、2002年秋田県児童文学研究会に入会。児童向けの物語を書き始める。
2004年、第21回福島正実記念SF童話賞佳作を受賞。
2006
年、全国児童文学同人誌「季節風」入会。
2008
年1月、認知症の母・脳梗塞の父・大動脈解離の弟を新潟から秋田へ呼び寄せ、小児科関係の役員を退き、児童文学作家を目ざし始める。

201311月、初の単著である紙芝居「たべられないよ アレルギー」が童心社から刊行。

2021年11月刊行の『ひまりのすてき時間割』(童心社)が第8回児童ペン賞童話賞受賞・令和3年度 児童福祉文化財推薦作品となる。

みちのく童話会のスタッフとして、HP管理を担当している。

受賞歴 

1998年 第10回日本動物児童文学賞   奨励賞  井嶋敦子『カモシカとぼくと』50
2003
年 第4回明徳館こんわ会     佳作  ごとうあつこ『なき虫のひみつきち』10
2004
年 第21回福島正実記念SF童話賞  佳作  ごとうあつこ『さかさませかい』50
2005
年 上越市創作童話コンテスト   大賞  後藤敦子『城山のモンシロチョウ』5
2006
年 第7回明徳館こんわ会     入選   後藤敦子『ばっちゃの赤いハサミ』10
2006
年 第6回グリム童話賞      大賞   井嶋敦子『かげろう水の朝』10
2006年 北陸児童文学協会「つのぶえ」第13回創作童話入選 
                        井嶋敦子『ラムズイヤーのつむじ風』10
2006
年 日本児童文芸家協会 第12回創作コンクール 童謡・少年詩部門佳作
                        井嶋敦子『森いっぱいのちから』
2007
年 日本児童文学者協会公募「動物だいすき!」採用
                        井嶋敦子 『カジカの父ちゃん』10枚 
2008
年 第9回明徳館こんわ会     特選   井嶋敦子『わたあめ博士』10
2009
年 第10回明徳館こんわ会    特選   井嶋敦子『スイカどろぼう』10
2010
年 日本児童文芸家協会 第14回創作コンクール 童謡・少年詩部門佳作
                        井嶋敦子『銀河系のわたし』

2022年 『ひまりのすてき時間割』(童心社)が第8回児童ペン賞童話賞受賞・令和3年度 児童福祉文化財推薦作品。

2023年 『ひまりのすてき時間割』で令和5年秋田医学会功労賞。

アンソロジー(児童向け物語)

2008年  「動物だいすき3 おねがいちびワニ」日本児童文学者協会編(岩崎書店)
            『カジカの父ちゃん』井嶋敦子
2008
年  「心にひびくお話高学年」日本児童文芸家協会編(学研)
            『かげろう水の朝』
2009
年  『冒険のヒーロー伝』(教育画劇)
     「いかだでペルーからポリネシアまで横断したやんちゃ男・トール・ヘイエルダール」
2009
年  『戦いのヒーロー伝』(教育画劇)
     「ふるいたて、男たち! 承久の乱で大演説・尼将軍北条政子」

2013年 心といのちを守る5つの童話第1巻『ぼくたちの勇気』(国土社)収録
     「はじめての握手」
2014
年 心といのちを守る5つの童話第2巻『さよなら、ぼくのひみつ』(国土社)収録
     「いちご肌のふたり」

2015年 「季節風」書き下ろしアンソロジー『ふしぎ日和』(主婦の友社)に「はじめての握手」収録(このアンソロジーは一般向け)

2024年 国土社『東北まつり物語』に「五年一組花笠隊」、『東北おいしい物語』に「戦うキリタンポ鍋」収録

2025年 国土社『東北偉人物語』に「鬼と呼ばれた写真家-土門拳」収録

単著

保健衛生かみしばい『たべられないよ アレルギー』 井嶋敦子 脚本 鈴木幸枝 画
2013.11.25 童心社)

ADHDを描いた『ひまりのすてき時間割』井嶋敦子・作 丸山ゆき・絵(2021.11.15 童心社)
おねしょ対策の物語『ゴール!おねしょにアシスト』井嶋敦子・作 こばやしまちこ・絵(2024.11.15 国土社)

 日本児童文芸家協会会員(20065月入会)
「季節風」会員(200610月入会)
 日本児童文学者協会会員(20089月入会)